創作の家 町裏の住居
建て方が行われました。
現場にいるといつも感じるのですが
職人の仕事はいつ拝見しても気持ちの良いもので
特に建て方作業は迫力ある力仕事と繊細な仕事の連続
職人の仕事にただただ見惚れるばかりです。
おかげさまで、現場監督と多くの大工さんにより無事に作業が終わり
完了後は"上棟式"なるものがとり行われました。
上棟式(地鎮祭も)は地域によって特色があるようで
僕にとっては未知の進行内容だったので終始翻弄されっぱなしでした(笑)
この敷地は北側に小川と林があってとにかく気持ちの良い風景が広がっています。
この風景と生活が繋がり
内部〜外部の生活境界を住み手が積極的にぼやかしたくなるような暮らしを提案しています。
設計は図面を書いたら終わりではありません。
完成まで週1(作業時期によってはそれ以上)現場へ通い
設計に問題はないかや不備のある部分はないか等を確認しつづけていきます。
しかし完成が楽しみであるのと同時に
完成したらこの現場に行く機会が減ってしまうのが寂しくなるような・・・
余談ですが
僕は高所恐怖症なので
足場に登りながら「あ〜怖い あ〜怖い怖い」とボソボソ呟いていました
この小さな抵抗のような呟きも週1で続くことでしょう(笑)
施工会社の心ある現場監督主導で
創作の家の専用インスタグラムを作っていただきました。
よろしければご登録いただき
完成まで共にも守っていただけらた幸いです。
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